作曲家・中村典子のプロフィール

プロフィール


滋賀県生まれ。
京都市立芸術大学音楽学部作曲専修卒業。京都音楽協会賞受賞。
同大学院入学後、大学派遣によりブレーメン芸術大学へ留学。
京都市立芸術大学大学院音楽研究科作曲専攻修了。大学院賞受賞。


廣瀬量平、北爪道夫、前田守一、藤島昌壽、田島亘、H・J・カ
ウフマン、ジルベール・アミ等の各氏に師事。 作品はアジア、
ヨーロッパ、アメリカ、メキシコ等の各地で上演。


1991年国際女性作曲家フェスティバルにて講演(於:ハイデルベルク他)。芸術祭典・京にて作品上演。同年より同大学音楽学部非常勤講師。
1992年日韓現代音楽作曲家の夕べ、1993年NHK大阪放送局委嘱番組テーマ音楽担当。
1994年日本音楽フェスティバル(於:メキシコ)。芸術祭典・京にて能楽堂で創作バレエを上演。1995年NHK-FM「現代の音楽」で放送。創作バレエが東京フェスティバルバレエ全米公演の演目となりアメリカ9都市で上演。自作が日本代表舞踊作品の音楽として選ばれ、国連憲章50周年記念国際舞踊フェスティバル(於:サンフランシスコ)の招聘を受け渡米、計3回オペラハウスでの上演に立会う。
1996年個展。1997年小倉理三郎音楽奨学金を受け、東アジア音楽研究のため度々訪韓。日独現代音楽演奏会。
1998年日本音楽集団委嘱作品、打楽器作品による個展。「廣瀬量平作曲”チェロ協奏曲<悲>”の研究」(その1)を研究紀要『ハルモニア』28号に掲載。1999年同研究(その2)を完成。翌年『ハルモニア』30号に掲載。
2000年より京都芸術センター企画委員として03年まで計18回の音楽会を企画・制作。3年に渡り海外からのアーティストを招聘。京都市立芸術大学120周年記念ガラ・コンサート第3夜にて「内なる湖」ウィンドオーケストラのための-を発表。日本音楽集団第161回定期演奏会。
2001年京都市芸術新人賞受賞。バイエルン独日協会40周年記念作品「イモセ」尺八と二十絃箏のための-がミュンヘン初演。Kunstlerinnenhof Die Hogeに招聘され滞在・制作。国際女性作曲家会議(於:ドイツ)、ISCM世界音楽の日々(於:横浜)、日独現代音楽演奏会。京都市芸術新人賞受賞記念「箏のアジア・尺八のアジア」。
2002年フルートオーケストラ「湖笛の会」20周年記念委嘱作品「母なる湖」など。JFC国際交流コンサート(於:東京)に続き、2002 ACL FORUM IN SEOUL(於:ソウル)に参加。 大文字国際交流音楽祭、京都国際音楽祭(京都の秋音楽祭)京都・若い作曲家による連続作品展に連続的に出品。
2008年KLANG ZEIT(於: ミュンスター) 。他にCD4枚、出版楽譜8曲。日本現代音楽協会、日本作曲家協議会、各会員。1996年より京都市立芸術大学専任講師。





このWEBサイトに関するお問い合わせは (株)マザーアースへ
(c) 2008 All rights Reserved Mother-earth.co.,ltd & Noriko NAKAMURA